家事スケジュールの作り方

ネクストステップは、曜日で分ける作業です

 

家事の内容を自分流に大まかに分けたら、今度は曜日別で分けてみましょう。たとえば1週間のスケジュールは、以下のようなものです。

 

「月曜日」=フリーの日。なにをしても、しなくてもいいスペシャルデーです/「火曜日」=ダンナさまの休日、合わせてゆっくりするお休み日。3度の食事づくり以外、いっさい家事はやりません/「水曜日」=水回りの掃除日(お風呂・トイレ・キッチンなど)/「木曜日」=雑巾かけの日(フローリングや家具などの掃除)/「金曜日」=外での雑用を済ませる日(振り込みや入金・役所関係の手続きなど)/「土曜日」=玄関掃除・靴干しなど/「日曜日」=家の雑用(シーツ類交換・ペットベッド&トイレの掃除など)や大物洗濯をする日。

 

かなりおおざっぱに見えますが、曜日分けも“大まか”に分けていくのがポイント。ルーズなくらいのほうが、変更がききやすくて便利なんです。週間スケジュールをうまく組む秘訣は、たとえば「火曜日」のように必ず“家事お休み”の日があること。

 

そして「月曜日」のように完全フリーの日をもうけることです。このフリーの日があるかないかで、家事スケジュール作りの成功が左右されるといっても過言ではありません。